レーザー脱毛のメカニズム

そもそもレーザー光とは?

レーザー光はただ1つの波長からなる光線です。そのためある特定の色や物質に反応しますが、その際に熱エネルギーを発生させます。
例えば、当院で使用している脱毛用レーザー光線のうちアレキサンドライトレーザーは755nmの波長の光で、メラニン色素に強く吸収されます。そこで発生した熱エネルギーは拡散し、近隣の組織に熱ダメージを与えていきます。

レーザー光を皮膚に照射すると?

レーザー光線を毛の生える皮膚に照射すると、メラニンの多くは黒い毛に含まれているので、毛の周囲に熱が発生します。毛根部分の毛乳頭と呼ばれる部位には毛を作っていく細胞が集まっていますが、この部分が熱により破壊されます。より具体的には、毛乳頭には毛母細胞と呼ばれる、活発に分裂を繰り返し毛を成長させていく細胞が集まっているため、この毛母細胞を熱により破壊するわけです。ちなみにメラニン以外にはほとんど反応しないため、他の部分への熱作用は抑えられます。

毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあるため、一度のレーザー照射でずっと毛が生えてこなくなるわけではありませんが、繰り返し行っていけば以上のメカニズムによって理論上は永久脱毛されるわけです。

白髪の脱毛はレーザーでは無理!

レーザー光がメラニンに反応して脱毛される仕組みは理解していただけましたか?
ではメラニンがほとんど含まれていない白髪の脱毛はどうでしょうか?
残念ながらレーザー脱毛では白髪の脱毛はできません。理由は明らかですよね?レーザー光が反応するメラニン自体がなければ熱は発生しないので、毛乳頭や毛母細胞は破壊されないのです。 以前、RF(高周波)を搭載したレーザー脱毛器では白髪の脱毛も可能であるというアナウンスがあったこともありますが、これはメーカーの作り話でやはりレーザー脱毛で白髪の脱毛は無理ということがはっきりしています。

毛のメラニン以外にも反応するものは?

毛の生えている皮膚にレーザーを照射すると、その大部分は毛に含まれるメラニンに反応しますが、メラニンは毛にのみ存在するわけではありません。表皮にもメラニンは存在し、日焼けしたりするとこの部分のメラニンが増えます。もちろん地黒の人も表皮のメラニンが多いです。通常、肌の色が黒い人にレーザー光を照射すると、表皮のメラニンに反応する割合が増えるため、やけどの可能性が高くなり危険です。しかし、色黒の人にも使えるヤグレーザーを使用するという裏技もあります。

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